こんな疑問にお答えします。
この記事を読むことで、マキタ10.8Vシリーズ「TD111DSMX」のおすすめポイントを知ることができます。
目次
✔本記事の信頼性
この記事は当ブログ管理人のビンゾウが執筆しています。まったくの素人からエアコンを修理する「空調サービスエンジニア」として独立開業しました。独立開業するにあたって、たくさんの工具や計測器類を買いそろえました。つかっている工具・計測器類について気になる方は下記の記事もおすすめです。
インパクトはマキタ10.8Vシリーズ「TD111DSMX」をおすすめする3つの理由
インパクトを買うときは正直自分もかなり悩みました。メーカーの選定に始まり、次は電圧で迷う。同じ電圧の中でもいくつか種類があるので迷いますよね。…で、いろいろ悩んだ結果、マキタの10.8Vシリーズ「TD111DSMX」に決めました。実際に買ってから数カ月経ったけどこれにして正解でした。私のように、機械の外板のビスの脱着に使用するくらいならメチャクチャおすすめします。
おすすめ理由①:小さくて軽い
全長はもっと短いモデルもありますが、これでも十分短いです。しかもスリムで軽量なので、非常に取り回しがいいです。ペンインパクトの方が軽くてスリムかもしれませんが、全長が長いので狭い隙間ではやはりこちらに軍配が上がります。また、脚立を上がるときにズボンのポケットやベルトに引っ掛けることがありますが、軽いので楽です。
おすすめ理由②:値段が安い
10.8Vスライドシリーズには、バッテリー容量1.5Ahと4.0Ahの2種類あるけど、4.0Ah×2本と充電器が付いたモデルでも実売28,000円程度で買えます。気になる電池の持ちですが、4.0Ahでも電池の持ちは必要十分です。
おすすめ理由③:10.8Vスライドバッテリーシリーズの種類が豊富
10.8Vのインパクトはハイコーキにもありますが、ハイコーキはまだ10.8Vスライドバッテリー対応の機種が少なく、私が欲しかったLEDライトがありませんでした。その点マキタの10.8Vスライドシリーズは機種が豊富で、LEDライトもありました。そこもおすすめする理由です。
パワー的にどうなのか?
記事の冒頭にも書きましたが、私の場合は機械の外板ビスの脱着がメインなので、パワー的にも必要十分です。DIYで2×4材をつかって棚等のビス止めにも使用してみましたが、若干のパワー不足が感じられましたが、できない事はありませんでした。でも、木材のビス止めをメインに使用するなら、14.4Vシリーズや18Vシリーズのもう少しパワーのある方がいいかもしれません。
とにかく「TD111DSMX」は軽さが武器
とにかく「TD111DSMX」は軽さが武器です。脚立作業や狭い所での作業で大いに力を発揮してくれます。そういった所を主戦場としている職人さんにはきっと良き相棒になってくれるでしょう。
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