脚立を買うなら伸縮タイプをおすすめする2つの理由

悩んでいる人
悩んでいる人
脚立を買おうと思っていて、普通の脚立にしようか伸縮タイプにしようか迷っているんだけどどっちにしようかな~。実際使った感じはどうなんだろう?

 

こんな疑問にお答えします。

この記事を読むことで、伸縮タイプの脚立のおすすめポイントを知ることができます。

 

本記事の信頼性

この記事は当ブログ管理人のビンゾウが執筆しています。まったくの素人からエアコンを修理する「空調サービスエンジニア」として独立開業しました。独立開業するにあたって、たくさんの工具や計測器類を買いそろえました。つかっている工具・計測器類について気になる方は下記の記事もおすすめです。

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脚立を買うなら伸縮タイプをおすすめする2つの理由

【画像:長谷川工業株式会社様ホームページより引用】

空調サービスエンジニアの仕事では、ルームエアコンの室内機を修理するなどそんなに高くない場所用に小さめの脚立と、室内機と室外機の接続部分を修理するなど高い場所用に大きめの脚立が必要になってきます。サービスマンによって使用している脚立の大きさはそれぞれですが、私の周りでは3尺&5尺の組合わせか、4尺&6尺の組合わせで使っているサービスマンで別れている感じでしょうか。ちなみに私は4尺&6尺の組合わせで使っていて、6尺の方は伸縮タイプの物にしました。これが大正解で、4尺の方も伸縮タイプにすればよかったと後悔しているくらい気に入りました。

 

おすすめ理由①:段差があっても脚立が立てられる

脚立を立てる場所は常に平坦な場所とは限らず、段差があったり傾斜があったりします。こんなときに普通の脚立だと段差や傾斜を避けて立てることとなり作業性が悪くなってしまいますが、伸縮タイプの脚立だと段差や傾斜に合わせてそれぞれの足の長さを調整することで、地面に対して常に平行に脚立を立てることができます。

ちなみにこの「足の長さの調整機能」の良さが発揮されるのは大きな段差がある時だけではありません。足の長さの調整幅が結構細かいので、ちょっとしたガタツキがあるような状況でも力を発揮します。浮いた部分の足を少し伸ばすことでガタツキがなくなり、安全に作業できるようになります。

 

おすすめ理由②:6尺サイズの脚立がNV200の荷室に積むことができる

キャリアに積めば6尺以上の脚立でも積めると思いますが、脚立の使用頻度が高いので取り出しやすいようになるべく荷室に積んでおきたいんです。かといってNV200の荷室はせいぜい1800mmまでしか積めないので、普通の6尺の脚立だと厳しいです。ですが、伸縮タイプだと楽々に積込むことができます。

私は長谷川工業さんの伸縮5尺~6尺サイズの脚立(RYZ-1.0-18)を使っているんですけど、高さは1.61m~1.92m(収納寸法1.71m)となります。同社の普通タイプ5尺サイズの脚立(RC2.0-15)の高さは1.4m(収納寸法1.49m)、同社の普通タイプ6尺サイズの脚立(RC2.0-18)の高さは1.70m(収納寸法1.80m)です。ちなみに普通タイプの7尺サイズの脚立(RC2.0-21)の高さは1.99m(収納寸法2.11m)です。

つまり、伸縮タイプの6尺(RYZ‐1.0‐18)は、普通タイプの7尺に匹敵する高さを持っているのにも関わらず、収納寸法は普通タイプの6尺よりコンパクトなのです。

 

重いのがデメリット、だけど伸縮機能はそれ以上の価値はある

伸縮タイプはその機能を付加したことで重くなっているのがデメリット。でも、それ以上にこの伸縮機能には価値があると感じています。段差や傾斜があってもベストポジションに脚立を立てられる良さを味わったら普通の脚立には戻れません。安全に作業をする事を考えても普通の脚立より絶対に優れていると思います。ぜひ使ってみてほしいですね。

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