どーも、空調設備サービスエンジニアの業務委託の仕事をするために資格取得を進めるビンゾウです。冷媒回収技術者の資格に続いてガス溶接技能の講習も受講してきたので、どんな感じだったか報告します。
一日目は座学のみ
講習会場について受付で受講票を渡すと修了証に掲載するための写真撮影をされました。そして講習会場に案内されると、自分の席にテキストが置いてありました。一日目はそのテキストにそってみっちり座学でした。
講師にもよると思いますが、テキストを読み上げるだけの講師にあたるとホントにつまらない講義になってしまいます。眠くなるかもしれませんが、そこはしっかりと我慢してください。試験にでるところは教えてくれるので、しっかりとマーキングしてチェックしておくことをお薦めします。
二日目は修了試験と実技
二日目は1時間ほど座学をしたあとに修了試験がありました。試験は〇✖問題だけで、特に記述式の問題等はありませんでしたが、聞くところによると地方によって〇✖問題だけじゃない所もあるようです。試験のレベルとしては、しっかりと講義を聞いて試験にできると言われたところをしっかりと押さえておけば問題ないレベルです。
試験終了後の実技では、ボンベに調整器を取り付けるところからはじめ、点火~炎の調整~消火して調整器取り外しまでの一連の作業を行います。最後に溶断の実技もありました。ちなみに、保護具関係(保護メガネ、革手袋、足カバー)は貸してもらえるので、自分で用意する必要はありませんでした。実技には特に試験といった形はとってないので、説明の通りにしたがって実施していくといった感じです
持って行った物
講習会に持って行ったものは以下の通り。
- 受講票
- 筆記用具
- 軍手
- 昼食
服装は普段着用している作業服でOKです。
【結果】取得に難しさはない
ガス溶接技能の資格取得はなにも難しいことはありませんでした。頭が悪いから、センスがないからって資格を取れないことは全然ありません。2日間さえ確保できれば誰でも取得できます。ガス溶接技能を身に着け、私のようにあたらしい仕事にチャレンジしましょう。
コメントを残す